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レモンそうめんを「彩食健美」にトッピング!管理栄養士のレシピ

爽やかなレモンそうめんは、食欲がない猛暑日にも食べやすい料理です。しかし炭水化物が中心の主食なので、ビタミンやミネラルなどは少なめ……。この記事では、夏の疲労回復のために具材をプラスし、バランスアップを図る管理栄養士のレシピを紹介します。

目次
「彩食健美(さいしょくけんび)」なレモンそうめん
材料
作り方・手順
時短のコツ・失敗しないポイント
「主食」のそうめんに彩と栄養を
レモンそうめんといえば

※この記事のレシピは、管理栄養士によって考案されたものです。


「彩食健美(さいしょくけんび)」なレモンそうめん

レモン風親子そうめん完成画像

画像:「彩食健美なレモンそうめん」(撮影者/宮崎幸恵)

【レシピ提供】宮崎幸恵(管理栄養士)

■所要時間:20分 ■カロリー:372kcal

夏に人気の「レモンそうめん」を、管理栄養士にバランスアップしてもらいました。

レシピ名にも掲げた「彩食健美(さいしょくけんび)」は、彩の良さや野菜を意識し、健康的かつ美しさをチャージするというコンセプトを意味します。

ダイエット中の女性や妊婦さんにもおすすめのレシピです。



材料

親子そうめんの材料

画像:「彩食健美なレモンそうめん」の材料(撮影者/宮崎幸恵)

<1人分あたりの栄養成分(目安)>

項目

数値

エネルギー(カロリー)

 372kcal

たんぱく質

 18.1g

脂質

 13.5g

炭水化物

 45.6g

食塩相当量

 3g

鉄分

 0.92mg 

葉酸

 43μg

◆材料:1人分【所要時間:20分】

・そうめん 1束

・鶏ささみ 1本

・料理酒 大さじ1

・トマト 1/4個

・オクラ 1本

・卵 1/2個

・砂糖 小さじ1/2

・塩 少々

・サラダ油 適量

・レモン 1枚

★めんつゆ(2倍濃縮)30ml

★水 60ml

★レモン汁 大さじ1/2

★オリーブ油 小さじ1

★塩こしょう 少々



作り方・手順

1.フォークでささみに穴を開けて、耐熱容器に入れる。

ささみに穴を開ける

画像:ささみに穴を開ける(撮影者/宮崎幸恵)

2.〔1〕に料理酒を入れてラップをかけ、500Wのレンジで1分半加熱する。

3.オクラはヘタの先端、がくを取り除き、側面に1cmほどの切込みを入れる。

4.処理したオクラを板ずりし、軽く洗う。

オクラを板ずりする

画像:オクラを板ずりする(撮影者/宮崎幸恵)

5.耐熱皿にオクラを入れて少量の水を加え、500Wのレンジで40秒加熱する。

6.トマトはくし形切り、レモンは輪切りにする。

レモンとトマトを切る

画像:トマトとレモンをカットする(撮影者/宮崎幸恵)

7.溶いた卵に砂糖と塩を入れて混ぜ、サラダ油を引いたフライパンで薄焼き卵を作る。

8.薄焼き卵を1~2mm幅の細切りにする。

9.そうめんは、たっぷりのお湯で袋の規定時間通りにゆでる。

10.そうめんがゆで上がったらザルにあげ、冷水で洗い、しっかり水気を切る。

そうめんを冷水で洗う

画像:茹でたそうめんをザルにあげ冷水で洗う(撮影者/宮崎幸恵)

11.そうめんを器に入れ、具材をトッピングする。

12.〔★〕の材料を混ぜ合わせてつゆをつくり、そうめんにかけて完成。



時短のコツ・失敗しないポイント

オクラを電子レンジで加熱する

画像:オクラを電子レンジで加熱する(撮影者/宮崎幸恵)

夏場はキッチンにいるだけでも暑いので、なるべく火をつかいたくないものです。

具材の下準備には、電子レンジを上手く活用するのがおすすめ。ただし、ささみに開ける穴とオクラに入れる切込み作業は、省略せず必ず入れましょう。電子レンジで加熱した時の爆発予防になりますよ。


なお、夏風邪や妊娠中のつわりなど体調不良の場合は、市販の具材でラクをするのもよいでしょう。市販の錦糸卵やサラダチキンを使うのがおすすめです。時短にもなりますし、失敗する可能性も低くなりますよ。


また、味付けのポイントですが、レモンやこしょうを効かせるのもコツです。爽やかな風味やちょっぴりスパイスを忍ばせることで、つゆの味付けを薄めにしてもおいしく食べられます。

減塩タイプのめんつゆを使うと、さらに塩分をカットできるので、体調管理に気をつけている人はお試しください。



「主食」のそうめんに彩と栄養を

レモンそうめん つけ麺スタイル

画像:「彩食健美なレモンそうめん」はつけ麺スタイルでもOK(撮影者/宮崎幸恵)


「彩食健美」なレモンそうめんは、夏バテ気味の人や妊婦さんにもおすすめのレシピです。

しかし、そうめんは「主食」なので、炭水化物を多く含みますが、それだけでは栄養が偏ってしまいます。

そこでトッピングにおすすめなのが、鶏ささみや卵、緑黄色野菜など。具材として乗せることで、栄養バランスの整った1品に仕上がります。

鶏ささみや卵は良質なたんぱく源で、オクラやトマトはビタミン類が豊富。また、トマトのリコピンは美肌効果がありますし、オクラには腸内環境を整える食物繊維だけでなく、妊娠中に欠かせない葉酸もたくさん含まれています。

さらにレモンによって疲労回復効果の高いクエン酸なども補えるので、猛暑はもちろん、初夏や残暑にもぴったりなレシピです。

なお紹介したレシピは、つゆをかけるスタイルで提案してありますが、「つけ麺」スタイルでも食べられるのでお好みで選んでください。

▼そうめんの栄養バランスについてコチラの記事で紹介しています

→妊娠中にそうめんばかりで大丈夫?助産師が語る栄養不足を防ぐ方法



レモンそうめんといえば

レモンのスライスを浮かべたそうめん

画像:レモンの輪切りを浮かべたそうめん(photo AC)

一般的に「レモンそうめん」とは、そうめんをレモンの果汁で味付けしたり、輪切りを飾ったりした料理のことです。

そんな「麺+めんつゆ+レモン」の組み合わせは、想像以上に高評価。毎夏、カルディで発売される「瀬戸内レモン オリーブオイルつゆ」が大ヒットしていることからも、抜群の組み合わせであることがわかります。

しかも料理研究家のリュウジさんは、カルディで売れている人気のめんつゆを再現した「虚無レモンそうめん」を考案しています。「予約の取れない家政婦」で知られるタサン志麻さんも、レモンの酸味を生かしたそうめんレシピを考案。どちらもマネしたくなる人が続出しているようですね。

そんな人気のレモンそうめんですが、そうめん自体は主食です。ぜひお好みの具材をトッピングして、自分流の「レモンそうめん」を作って、栄養バランスをアップしてくださいね。


なお、調味料やトッピングにレモンを使うのとは別に、麺にレモン果汁やレモンピールが練り込まれた「レモンそうめん」の市販商品もあります。特に広島県や愛媛県などの名産レモンを使った「瀬戸内レモンそうめん」は名が知れているようなので、それをベースにアレンジレシピを考えるのも楽しそうです。


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◇レシピ提供・文:宮崎幸恵(管理栄養士)

【宮崎幸恵のプロフィール】管理栄養士として、委託給食会社、老人福祉施設での栄養管理、特定保健指導などを経験。その他保有資格:食生活アドバイザー2級、介護支援専門員。


◇記事の構成・編集:(salvia編集部)



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