―主婦生活をもっと楽しくもっと楽にー
美容・健康ヘア&メイクsalviaマイスター プチプラスキンケア薬剤師

「ハトムギ化粧水がやばい!」は悪評?褒め言葉?検証と商品の選び方

「ハトムギ化粧水がやばい!」と言われていますが、絶賛の意味として「やばい」なのか、危険や警告など悪評なのか……。安い理由や化粧水としての機能、合わない人の特徴など口コミを調査。各商品の成分もチェックし「買うならどれ?」との疑問にも答えます。

目次
ハトムギ化粧水で「やばい」成分・商品はある?
薬剤師による成分チェックの結果
「やばい(危険)」成分はナシ
ハトムギ化粧水が合わない人とその特徴
1.イネ科のアレルギーをもつ人
2.ニキビがある人
3.使用して赤みが出た人
4.乾燥肌の人
5.「抗炎症作用」を誤解している人
ハトムギ化粧水はなぜ安い?
ハトムギ化粧水はただの水ではない
濁らせてごまかしているわけではない
ハトムギ化粧品の「本物」と「偽物」について
ハトムギ化粧水の口コミを整理
シミや美白の実体験
40代やエイジング肌への影響・実体験
ニキビ肌・実体験
イボに悩む人の声
ハトムギ化粧水の使い方「+の合わせ技」
ハトムギ化粧水を選ぶならどれがいい?
大絶賛!「やばい♡」と言われる理由

※この記事は、薬剤師の方に質問し、その回答を元に作成しました。

<30秒でこの記事がわかる>

・ハトムギ化粧水で「やばい」成分はある?→ない

・ハトムギ化粧水が合わない人は?→イネ科アレルギーやニキビのある人

・なぜ安いの?→処方も包装もシンプル(悪い商品だからではない)

・本物と偽物の違いは?→ハトムギエキスを配合していれば「ハトムギ化粧水」として販売可能。

・口コミは?→良い口コミも悪い口コミもある

・選ぶならどれがよい?→肌質や年齢によって選んでみよう



ハトムギ化粧水で「やばい」成分・商品はある?

並んだ化粧水のボトル

「ハトムギ化粧水」といっても、たくさんの種類があります。

メーカーごとに商品が異なるため、まずは数ある「ハトムギ化粧水」の中から7種をピックアップ。代表的なナチュリエや花印など、ボトルに「ハトムギ化粧水」と大きく記載されている商品を対象に調査しました。

・ナチュリエ「ハトムギ化粧水(スキンコンディショナー)」500ml…650円~748円

・花印「ハトムギ化粧水(スキンコンディショナー)」500ml…949円

・セザンヌ「ハトムギ化粧水(スキンコンディショナー)」500ml…715円

・くらしリズム「ハトムギ化粧水(スキンローション)」500ml…437円

・麗白「ハトムギ化粧水」1000ml…596円

・プラチナレーベル「ハトムギエキス化粧水」1000ml…1320円

・cosparade(ドン・キホーテ プライベートブランド)「ハトムギ化粧水」1000ml…550円

※価格はAmazon調べ

各商品の成分を薬剤師さんにチェックしてもらいました。

手の平にハトムギ化粧水をのせているところ

撮影:salvia writer


薬剤師による成分チェックの結果

<「ハトムギ化粧水」各商品に共通する成分>

水、ハトムギエキス、ハトムギ種子エキス、DPG、クエン酸Na、クエン酸、メチルパラベン、コポリマー

・水…ハトムギ化粧水のどの商品も、成分表の一番最初は「水」と記載されています。成分表は、配合の量が多い順番に記載されるため、どの商品も水の割合が多いことがわかります。

・ハトムギエキス|ハトムギ種子エキス…ハトムギエキスは、ハトムギの種皮を取り除いた種子から抽出したもので、ハトムギ種子エキスともいいます。ハトムギエキスには、保湿、抗アレルギー、肌のターンオーバーを整える、体臭・頭皮臭を抑えるなどの働きがあります。ただし、ハトムギはイネ科の植物であるため、イネ科アレルギーを持つ人は注意が必要。もしハトムギ化粧水を使用して肌の赤みや湿疹が出たり、口や喉に違和感が出たりしたら急いで使用を中止しましょう。

・クエン酸Na、クエン酸…クエン酸Na、クエン酸が化粧水に含まれるのは、保湿や肌を引き締める目的です。また、古い角質を柔らかくして取り除くピーリングの働きがあり、ニキビ向けの化粧品にも使われます。

・メチルパラベン…メチルパラベンには抗菌・防腐作用があり、化粧水の品質維持のために配合されます。
メチルパラベンは体内に浸透する性質がありますが、最大で72時間以内に尿として排出されるため、安全性に問題はありません。

・コポリマー…コポリマーは液体にとろみをつける成分です。構成成分によって、数種類のコポリマーが存在します。化粧水に入っているコポリマーには、皮膜を形成したり化粧水の色を濁らせたりする働きがあります。

--コポリマー(アクリレーツ/アクリル酸エチルヘキシル)|商品:ナチュリエ

ナチュリエのハトムギ化粧水に含まれる(アクリレーツ/アクリル酸エチルヘキシル)コポリマーは、皮膜を形成する作用があります。透明で光沢のある皮膜を形成するため、色移りを防止する目的でマスカラやアイ製品などのカラー化粧品に含まれることが多いコポリマーです。

--コポリマー(スチレン/VP)|商品:セザンヌ

(スチレン/VP)コポリマーは乳白色のエマルションです。粘度が低く、化粧水の透明度を下げて乳白色の外観にするために添加されます。

--コポリマー(スチレン/アクリレーツ)|商品:花印、くらしリズム、麗白、プラチナレーベル、ドン・キホーテ

皮膜形成作用と不透明化作用の2つの効果をもたらすのが(スチレン/アクリレーツ)コポリマーです。皮膚への密着性と耐水性のある皮膜を形成します。また化粧水の透明度を下げて、乳白色の外観にする効果があります。


<商品によって異なる成分>

DPG(ジプロピレングリコール)、グリチルリチン酸2k、グリセリン、エタノール、フェノキシエタノール、プロピルパラベン

・DPG(ジプロピレングリコール)|商品:ナチュリエ、花印、セザンヌ、くらしリズム、麗白、ドン・キホーテブランド|…DPGには吸湿性があり、化粧水に入れることでベタつきの少ないサラッとした使用感です。また、角層に浸透してケラチンと水分子を仲介することで保湿性を発揮します。

・グリチルリチン酸2k|商品:ナチュリエ、くらしリズム、麗白|…抗炎症作用があり、赤ニキビなどに効果的。また、日焼けした肌への使用もおすすめです。

・グリセリン|商品:ナチュリエ、花印、麗白、プラチナレーベル、ドン・キホーテ|…グリセリンの特徴は、優れた吸湿力を持つことです。外部から水分を吸収し、肌の乾燥を防ぎます。

・エタノール|商品:花印、ドン・キホーテ|…エタノールには肌を引き締める効果があります。また、蒸発する時に熱を奪うため、化粧水使用後にスーッとした爽快感をもたらします。アルコールにアレルギーのある人は、赤みやかゆみがでる可能性があるので注意が必要です。

・フェノキシエタノール|商品:プラチナレーベル|…防腐剤であるフェノキシエタノールは、真菌、細菌、酵母の増殖を抑える効果があります。フェノキシエタノールはアルコールであり、肌の状態によっては刺激を感じる人もいるでしょう。

・プロピルパラベン|商品:セザンヌ、くらしリズム、麗白、ドン・キホーテ|…プロピルパラベンは防腐・抗菌剤として用いられています。水に溶けやすいため使い勝手が良く、日焼け止めや洗顔料などさまざまな化粧品アイテムに使われます。


「やばい(危険)」成分はナシ

ハトムギ化粧水でやばい商品はありませんでした。主成分であるハトムギエキスには保湿効果やアレルギー反応を抑える働き、肌の細胞を活性化させてターンオーバーを促進したり、臭いを抑えたりする役割があります。

また、ハトムギ化粧水にはハトムギエキスの他にも、保湿作用や抗炎症作用のある成分が含まれており、肌を整えてくれる機能があります。

メチルパラペンやフェノキシエタノールなど、多量に使用すると体に悪影響を与える成分もあります。しかし、ハトムギ化粧水は法規制や安全基準に基づいて製造されている商品。悪影響が出ない範囲での成分量になっているため、問題ないといえるでしょう。

✔CHECK

ハトムギ化粧水の「やばい」=悪評ではない!



ハトムギ化粧水が合わない人とその特徴

肌のハリを確認する女性

「ハトムギ化粧水」は一般的に、シンプルな処方の商品が多いため、敏感肌や子どもにも推奨されています。

ただし、どのスキンケア用品でも、合う人もいれば合わない人もいるものです。ここでは「ハトムギ化粧水」が合わない人の特徴を整理。「やばい」と言われる理由の1つになるのか、整理していきます。


1.イネ科のアレルギーをもつ人

ハトムギはイネ科の植物です。そのため、イネ科アレルギーをもつ人がハトムギ化粧水を使用すると、炎症やかゆみが起こったり、ニキビができたりする可能性があります。


2.ニキビがある人

ハトムギ化粧水にはエタノールやフェノキシエタノールなどのアルコールが含まれています。ニキビがある人がハトムギ化粧水を使うと、このアルコール成分が刺激になってニキビの炎症が悪化する可能性があり、おすすめできません。

また、思春期ニキビにも微妙です。思春期ニキビの原因はホルモンバランスの乱れによる皮脂の過剰分泌なので、ハトムギ化粧水で完治することは難しいでしょう。

思春期ニキビの場合は、規則正しい生活習慣や肌を清潔に保つことが重要です。洗顔で余分な皮脂を洗い流し、アルコールフリーの化粧水で保湿することをおすすめします。


3.使用して赤みが出た人

ハトムギ化粧水を使用して赤みが出てしまった人は、何らかの成分が肌に合っておらず、刺激になっている可能性があります。使用を継続するとさらに症状が悪化するおそれがあるので、直ちに中止しましょう。


4.乾燥肌の人

ひどい乾燥肌の人にはハトムギ化粧水は合わないことがあります。ハトムギ化粧水には保湿効果がありますが、どちらかというと細胞の活性化を促して肌を整える効果が強く、保湿力だけで言うとそこまで強くはありません。乾燥肌に悩んでいる人は、保湿力に特化した化粧水の使用をおすすめします。


5.「抗炎症作用」を誤解している人

すでに肌に炎症が起こっている状態や、湿疹がある場合は誤解に注意しましょう。ハトムギ化粧水にはたしかに抗炎症作用がありますが、その効果は非常にマイルド。薬のように炎症を抑えるものではありません。

正常な肌に使って問題がなくても、炎症部に使用すると刺激になる成分もあるため、ハトムギ化粧水の使用によって症状が悪化するおそれがあります。


このように、ハトムギ化粧水が肌に合わない人は存在します。ハトムギ化粧水はイネ科アレルギーの人には合いませんし、刺激成分であるアルコールが入っているため、肌がヒリヒリする可能性もあります。肌に何らかのトラブルがあらわれたら、すぐに使用をやめましょう。

✔CHECK

肌に合わない人が使い続けるのはNG

「やばい」ことになるおそれも……



ハトムギ化粧水はなぜ安い?

ハトムギ化粧水とコットン

撮影:salvia writer


ハトムギ化粧水として販売されているほとんどの商品は、大容量で安価に手に入ります。そのため「中身がほぼ水なのではないか?」「有効成分が少ないの?」と懸念する声も……。

そこで、ハトムギ化粧水がなぜ安いのか、有効成分の濃度に問題はないのか調査しました。


ハトムギ化粧水はただの水ではない

ハトムギ化粧水には、ハトムギエキスだけでなくさまざまな有効成分が含まれています。例えば、ナチュリエのハトムギ化粧水には10種類の成分が含有しており、そのうち半分が保湿効果や抗炎症作用などをもつ良成分といえます。

よって「ただの水」というのは単なるウワサです。ただし化粧水の約7割は水が使われているのも事実。水の割合がそのくらいあるほうが、化粧水の機能として使いやすいことを承知しておきましょう。


濁らせてごまかしているわけではない

ハトムギ化粧水の特徴といえば、白濁した色。中には「水を濁らせているだけ」と疑う声もありますが、ただのウワサです。白濁の正体は、ハトムギに含まれている「ヨクイニン」という成分。ヨクイニンは、ハトムギの殻と皮を取り除いた中にある白い部分なので、ハトムギ化粧水は白濁しているものが多いのです。

ただし、濁っているから効く、効かない、という基準で判断はできません。しっかり配合成分を確認して、自分の求める結果が期待できるか見極めることが大切です。


ハトムギ化粧水は500ml〜1000mlという大容量の販売スタイルが主流。金額も他の化粧水に比べて安いものが多いのも、大きな特徴です。

このように安くて大容量ですと「効果がないのでは?」「悪い商品なのでは?」と、誤解されることもありますが、ハトムギ化粧水は問題ありません。確かに材料の配合力で最も多いのは水ですが、有効成分は入っていますし、化粧水としての役割を果たします。

なお安値の理由は、処方も包装もシンプルであることがあげられます。

✔CHECK

コスパがよいので

学生や主婦にも人気がある



ハトムギ化粧品の「本物」と「偽物」について

ナチュリエのハトムギ化粧水

画像:PRTIMES

ハトムギ化粧水は、数多くのメーカーから発売されているので「どれが偽物?」「本物はどれ?」という意見もあります。またハトムギ化粧水といえば、ナチュリエの商品が有名なので、「ナチュリエ=本物」と連想する人も多いようです。

しかし、ハトムギエキスを配合している化粧水は全て「ハトムギ化粧水」として販売可能です。メーカーによって使用感が異なるのは、ハトムギエキス以外の配合成分が異なるため。その違いが、各商品の特徴になっているといえます。

たとえば、ナチュリエのハトムギ化粧水を使用した後に、セザンヌのハトムギ化粧水を使用した場合。「使用感がさらっとしている」「肌がつっぱる感じがする」などの口コミがありますが、これは配合されている成分が違うので当然のこと。

さらっとしたテクスチャーだったり、保湿力に差があったりしますが、どちらかが偽物というわけではありません。化粧品専門メーカーの出す「ハトムギ化粧水」から、ドン・キホーテ系列で限定販売する「cosparade(コスパレード)」まで、ハトムギエキスが使われていれば、すべて本物です。

ドンキホーテのハトムギ化粧水 cosparade(コスパレード)

撮影:salvia writer

ハトムギ化粧水を選ぶ際には、自分が求める効果を発揮する成分が入っていることを確認し、本物か偽物かというウワサ話に踊らされないようにしましょう。

なお、成分表に「ハトムギエキス」「ハトムギ種子エキス」が使われずに「ハトムギ化粧水」とうたっている商品については偽物ということになります。

✔CHECK

ハトムギ化粧水には

本物も偽物もありません


ハトムギ化粧水の口コミを整理

コットンにハトムギ化粧水を染みこませる

撮影:salvia writer


「ハトムギ化粧水の効果」について口コミを調査すると、絶賛の声もあれば、批判も出てきます。実際に使った人の声を整理していきましょう。


シミや美白の実体験

<良い口コミ>

くらしリズム:「肌にスーーっと入るし、毛穴が引き締まったような……すぐ変化があった気がした」

<悪い口コミ>

ナチュリエ:「ハトムギは美白に効果があるとどこかで見かけたことがあるが、美白に関してはあまり実感できていない」

ハトムギ化粧水には美白有効成分が配合されていません。そのため、シミや美白への効果は期待できません。しかし、乾燥した肌にうるおいを与えることでくすみがなくなり、肌のトーンが明るくなる可能性があります。


40代やエイジング肌への影響・実体験

<良い口コミ>

麗白:「保湿力はまあまあ。次のクリームをあわてて塗らなくてもすぐ乾燥してしまう感じはない」

<悪い口コミ>

cosparade(ドン・キホーテ):「ハトムギ化粧水単品での使用はさっぱりすぎるかも」

ハトムギ化粧水は全体的に使用感がさっぱりのものが多いので、ベタつきが気になる人にはおすすめです。ただし、冬場には保湿力が物足りないと感じる人もいるようですね。


ニキビ肌・実体験

<良い口コミ>

ナチュリエ:「ニキビができにくくなった。ニキビができたとしても沈静化して、ひどくならない」

<悪い口コミ>

くらしリズム:「皮脂の分泌量が増えた。そのせいか毛穴も目立ち、ニキビもチラホラ」

ハトムギ化粧水に含まれるグリチルリチン酸2kがニキビに有効に働きます。できてしまったニキビを治すのは難しいですが、ニキビができにくい肌を作ってくれます。


イボに悩む人の声

 <良い口コミ>

ナチュリエ:「イボの根の部分がやわらかく、ゆるくなってきた気がした」

<悪い口コミ>

プラチナレーベル:「顔に塗ると顔がピリピリする。肌が弱い人にはお勧めしない」

ハトムギ化粧水は薬ではないため、イボを治すことはできません。しかし、肌のターンオーバーが低下したり、肌がダメージを受けていたりするとイボができやすいので、肌の調子を整えることでイボができにくい状態に導いてくれる可能性はあるでしょう。


ハトムギ化粧水の使い方「+の合わせ技」

セザンヌ:「コットンで惜しみなくたっぷりパッティングするのがおすすめ。その後、無印良品 エイジングケア薬用美白乳液を使用している」

花印:「ローションパック用に購入。安いのに大容量なので遠慮無く使えるのがいい!」

ハトムギ化粧水は安価で大容量のものが多いため、コットンにたっぷり含ませてパックすると良いでしょう。また、ハトムギ化粧水の後に乳液やクリームなどを使用すると保湿力がアップします。ニベアクリームを一緒に使用している人が多いようですね。


※ハトムギ化粧水は医薬品ではなく化粧水です。口コミはすべて、一般の使用者の声をあつめたものです。

✔CHECK

いくら評判がよくても

「魔法の化粧水」ではない



ハトムギ化粧水を選ぶならどれがいい?

ハトムギの飾りと化粧水

画像:PRTIMES

成分や口コミを元に、おすすめのハトムギ化粧水を薬剤師さんに選んでもらいました。タイプ別に提案してもらったので、ご参考までに。

・敏感肌→セザンヌ、花印

・乾燥肌→プラチナレーベル

・オイリー肌→ナチュリエ

・ニキビ肌→セザンヌ、くらしリズム

・高校生→くらしリズム

・40代以上→麗白

なお、ハトムギ化粧水はコスパの良い基礎化粧品の中でも認知度が高いアイテム。なかでもナチュリエが人気のようで、若い子から主婦層まで幅広く支持されています。

使用している化粧水アンケート

資料:PRTIMES



大絶賛!「やばい♡」と言われる理由

大きなハトムギ化粧水のボトルを手で持つ

撮影:salvia writer


ハトムギ化粧水で気になるポイントは、イネ科のアレルギーをもつ人に不向きである点。しかし、肌に合う場合、合わない場合があるのは、どの基礎化粧品にも共通していえることです。

その他、万人に対して「やばい(危険)」とされる理由はないことから、ハトムギ化粧水が「やばい」と言われる理由は、マイナスな意味ではないと考えられます。


本来「やばい」という言葉は、危険や不都合など、マイナスの意味をもちます。しかし、9割の若者には「素晴らしい」「すごい」など、最上級の褒め言葉として認識されているのです。

今回の検証から、「ハトムギ化粧水がやばい!」と言われている理由は、褒め言葉であると推察。低価格で大容量というコスパの良さや、満足度の高いプチプラコスメという理由から「やばい♡」と言われている理由なのかもしれません。




◇記事の構成・編集/(salvia編集部)

◇情報提供/渡辺ユリ/薬剤師(クリニック門前薬局・面薬局勤務、OTC販売)


参考:「ハトムギ化粧水」各商品の成分表

ナチュリエ「ハトムギ化粧水」

水、DPG、BG、グリセリン、ハトムギエキス、グリチルリチン酸2K、(アクリレーツ/アクリル酸エチルヘキシル)コポリマー、クエン酸、クエン酸Na、メチルパラベン


花印「ハトムギ化粧水」

水、DPG、グリセリン、ハトムギ種子エキス、メチルパラベン、エタノール、(エチレン/アクリレーツ)コポリマー、クエン酸Na、クエン酸、BG、ヨモギ葉エキス、ヒキオコシ葉/茎エキス、ユズ果実エキス


セザンヌ「ハトムギ化粧水」

水、BG、DPG、ハトムギ種子エキス、ソルビトール、ベタイン、アラントイン、ヒアルロン酸Na、アセチルヒアルロン酸Na、加水分解ヒアルロン酸、サクシノイルアテロコラーゲン、ダイズ種子エキス、グルタミン酸、ポリグルタミン酸、ノイバラ果実エキス、レモン果実エキス、アーチチョーク葉エキス、ブドウ葉エキス、クレマティス葉エキス、ローズマリー葉エキス、セージ葉エキス、セイヨウキズタ葉/茎エキス、オランダガラシ葉/茎エキス、セイヨウオトギリソウ花/葉/茎エキス、ホップ花エキス、アルニカ花エキス、ゼニアオイ花エキス、カミツレ花エキス、ローマカミツレ花エキス、オドリコソウ花エキス、トウキンセンカ花エキス、セイヨウナツユキソウ花エキス、セイヨウアカマツ球果エキス、マグワ根皮エキス、シャクヤク根エキス、トウキ根エキス、ゴボウ根エキス、ニンニク根エキス、クララ根エキス、アマチャエキス、スギナエキス、ヒバマタエキス、フユボダイジュエキス、セイヨウノコギリソウエキス、PCA-Na、セリン、リシン、グリシン、アラニン、アルギニン、トレオニン、プロリン、クエン酸、クエン酸Na、EDTA-2Na、キサンタンガム、(スチレン/VP)コポリマー、メチルパラベン、プロピルパラベン


くらしリズム「ハトムギ化粧水」

水、BG、グリチルリチン酸2K、ハトムギ種子エキス、DPG、グリセリン、(スチレン/アクリレーツ)コポリマー、変性アルコール、クエン酸、クエン酸Na、プロピルパラベン、メチルパラベン


麗白「ハトムギ化粧水」

水、グリセリン、DPG、メチルグルセス-10、PEG/PPG/ポリブチレングリコール-8/5/3グリセリン、BG、ヒアルロン酸Na、ハトムギ種子エキス、グリチルリチン酸2K、キサンタンガム、(スチレン/アクリレーツ)コポリマー、PEG-60水添ヒマシ油、クエン酸、クエン酸Na、フェノキシエタノール、メチルパラベン、プロピルパラベン


プラチナレーベル「ハトムギ化粧水」

水、BG、グリセリン、加水分解ローヤルゼリータンパク、ハトムギ種子エキス、(スチレン/アクリレーツ)コポリマー、クエン酸Na、クエン酸、フェノキシエタノール、メチルパラベン


ドン・キホーテ「ハトムギ化粧水」

水、DPG、BG、グリセリン、ハトムギエキス、グリチルリチン酸2K、(スチレン/アクリレーツ)コポリマー、エタノール、クエン酸、クエン酸Na、メチルパラベン、プロピルパラベン


この記事に関するタグ


プチプラ
スキンケア
薬剤師