1.カリカリ!極細さつまいもスティック(オレンジカラメルコーティング)
「さつまいもスティック」といっても、いろいろな食感のレシピがあります。中でも「カリカリ系」はとても人気です。
ここで紹介するカリカリレシピは、塩やバター醤油などのおつまみ系ではなく、甘いおやつ系。揚げたスティックにオシャレな味をコーディングすれば、屋台スイーツみたいになりますよ。
<カリカリ!極細さつまいもスティックオレンジカラメルコーティングの材料>
◆材料:2人分
・さつまいも 1本(約150g)
・サラダ油 適量
・グラニュー糖 大さじ2
・オレンジジュース 大さじ2
<作り方>
1.さつまいもはよく洗って3mmくらいの厚さの斜め切りにしてから、細切りにする。
(切り方の参考=以下画像)
2.フライパンに切ったさつまいもを入れ、ひたひたになるくらいの常温のサラダ油を注ぎ、中火にかける。
3.さつまいもがカリカリになるまで5分程度揚げ、油から引き上げる。
4.フライパンにグラニュー糖を入れ、中火にかける。グラニュー糖の色がカラメル色になり、全体がふつふつと泡立ったら火から降ろしてオレンジジュースを加える。
5.[4]を再度中火にかけ、再度ふつふつと泡立ってきたら火を止め、[3]を入れて手早く絡める。
6.クッキングシートの上に広げて冷ます。
<ポイント>
・切り方のおすすめは、[1]の手順。カットしたさつまいもの1本ずつに、皮の部分が入ります。
・さつまいもは常温の油から揚げると焦げにくく、上手にカリッと揚げ上がります。
・グラニュー糖はふつふつと全体が泡立つまで触らないこと。綺麗なカラメルを作る大事なポイントです。
2.離乳食にも!「きな粉ミルクさつまいもスティック」
赤ちゃんの離乳食は、後期に入ると「手づかみ食べ」ができるようになります。さつまいもは離乳食初期から与えることができる野菜で、スティックの形状は手づかみにぴったり。揚げない作り方で、離乳食後期や完了期の理想的なレシピが完成するのです。
そんな「揚げないさつまいもスティック」を、きな粉とミルクを使ってやさしい味わいにしあげました。
<きな粉ミルクさつまいもスティックの材料>
◆材料:10本分
・さつまいも 150g
・A:きな粉 大さじ1/2
・A:粉ミルク 大さじ1
・A:牛乳 大さじ2と1/2
・A:片栗粉 大さじ1
・サラダ油 適量
<作り方>
1.さつまいもは皮をむいて2㎝くらいの厚さに切り、水でさらす。
2.水気を切って耐熱容器に入れ、ふんわりとラップをかけて600Wの電子レンジで3分加熱。温かいうちにマッシャーで潰す。
4.[2]に[A]の材料を入れてよく混ぜて、10等分してそれぞれ7~8×1㎝くらいになるよう、成形する。
5.フライパンを弱火にかけてサラダ油を薄くしき、[4]を置いて焼き目が少し付くまで加熱。裏返したら蓋をし、5分程加熱する。
<ポイント>
・少し焦げやすいので、弱火で加熱してください。
・7~8×1㎝は子どもが手づかみしやすいサイズです。手づかみ食べを始めたばかりの頃はこのサイズがおすすめです。
・乳製品アレルギーのお子さんの場合は、牛乳・粉ミルクを抜き、豆乳や水などの水分を加えてください。
3.子供のおやつに!さつまいもと卵黄のバタースティック
こちらも揚げないさつまいもスティック。幼児や子供のおやつや補食にぴったりのレシピです。電子レンジとフライパンで作れるので、油を使いたくない子育て中のママにもすすめですよ。
<さつまいもと卵黄のバタースティックの材料>
◆材料:8本分
・さつまいも 130g
・無塩バター 5g
・A:卵黄 1個
・A:パルメザンチーズ 小さじ1/2
・A:牛乳 小さじ1
・A:黒ゴマ 小さじ1
・サラダ油 適量
<作り方>
1.さつまいもは皮をむいて2㎝くらいの厚さに切り、水さらしする。
2.[1]の水気を切って耐熱容器に入れ、ふんわりとラップをかけて600Wの電子レンジで3分加熱する。
3.温かいうちにマッシャーなどで潰し、バターを入れてよく混ぜる。
4.[3]に[A]の材料を入れてよく混ぜたら8等分にし、それぞれ7~8×1㎝くらいになるよう、成形する。
5.フライパンを弱火かけて薄くサラダ油をひき、[4]を置いて焼き目が少し付くまで加熱。裏返したら蓋をし、5分程加熱する。
<ポイント>
・卵黄とバターを使っているので、少し焦げやすいです。必ず弱火で加熱してください。
・卵を使用していますので、必ず蓋をしてしっかりと加熱してください。
・卵アレルギーのお子さんの場合は、卵黄を抜き、牛乳を増やし片栗粉を加えてください。
・乳製品アレルギーのお子さんの場合は、牛乳・バター・粉チーズを抜き、豆乳や水などの水分を加えてください。
4.揚げない!さつまいもスティックのオーブン焼きハニーチーズディップ
さつまいもスティックは、電子レンジでの蒸し焼きや、フライパンで焼いても作れます。
ここではさつまいものほくほく感が出る用に、オーブンを使った揚げないレシピをご紹介。ほったらかし調理している間に、ササッとディップを作りましょう。
<さつまいもスティックのオーブン焼きハニーチーズディップの材料>
◆材料:2人分
・さつまいも 1本(150g)
・オリーブオイル 大さじ1
・食塩 適量
・粗びき黒こしょう 適量
・A:クリームチーズ 30g
・A:はちみつ 10g
・レーズン 10g
<作り方>
1.さつまいもはよく洗って1~1.5㎝くらいの厚さに斜め切りしてから、スティック状に切り、10分ほど水さらしした後、キッチンペーパーで水気を拭き取る。
(切り方の参考=以下画像)
2.準備したさつまいもをボールに入れてオリーブオイルを絡ませる。
3.オーブンの天板にクッキングシートを敷いて[2]を並べ、食塩と粗びき黒こしょうを振り、200℃のオーブンで15~20分焼く。
4.レーズンを粗く刻み、[A]と混ぜ、ハニーチーズディップを作る。
5.焼きあがったさつまいもスティックと、ハニーチーズディップを皿に盛り付けて完成。
<ポイント>
・切り方のコツは手順[1]カット方法。1本ずつに皮の部分が入るのでおすすめです。
・少し太めに切る方がさつまいものホクホク感も出ます。
・白ワインと合わせて食べるのがおすすめですよ。
5.おかずになる!冷凍のスティックで豚バラ巻き甘辛黒酢がらめ
<冷凍さつまいもスティックの豚バラ巻き甘辛黒酢がらめの材料>
◆材料:2人分
・冷凍さつまいもスティック 10本
・豚バラ肉 130g
・食塩 適量
・こしょう 適量
・小麦粉 適量
・ごま油 適量
・A:黒酢 大さじ1
・A:砂糖 大さじ1
・A:醤油 大さじ1
・いりごま 適量
<作り方>
1.[A]の調味料を合わせておく。
2.冷凍さつまいもスティックは600Wの電子レンジで2分ほど加熱する。
3.豚バラ肉を広げ、片面に塩・こしょうを振ったら小麦粉もまんべんなく振る。
4.加熱したさつまいもスティックに、[3]の豚バラ肉を巻きつける。
5.フライパンを中火にかけ、ごま油を引いたら[4]の巻き終わりを下にして焼く。軽く焼き目が付いたら転がしながら他の面も焼く。
6.豚バラ肉によく火が通ったら、出てきた油をキッチンペーパーなどで拭き取り、[1]の調味料をフライパンに入れてよく絡ませる。
8.お皿に盛り付け、上からいりごまを振れば完成。
<ポイント>
・[3]の工程の際、小麦粉をしっかり振ると豚バラ肉が剝がれにくく、キレイに仕上がります。
・[4]の工程の際は豚バラ肉が斜めになるように巻きつけてください。
6.冷凍を活用!さつまいもスティックのバターソルト
<冷凍さつまいもスティックのバターソルトの材料>
◆材料:2人分
・冷凍さつまいもスティック 200g
・サラダ油 適量
・A:有塩バター 20g
・A:きび砂糖 大さじ2
・食塩 少々
<作り方>
1.冷凍さつまいもスティックは凍ったまま180℃のサラダ油で3分素揚げし、キッチンペーパーの上に置いておく。
2.フライパンに[A]の材料を入れて中火にかけ、バターが溶けてふつふつとしてきたら[1]を入れて絡ませる。
3.火を止めてまんべんなく食塩を振る。
<ポイント>
・冷凍さつまいもですが、さつまいも同士がくっついてしまっている場合があります。室温で数分置いておくと剥がせるので、それから揚げてください。
・一度にたくさん揚げると油の温度が下がり、さつまいもが崩れやすくなります。少量ずつ揚げるようにしてください。
業務スーパーの「冷凍さつまいも(皮なしスティックカット)
このレシピに使用したのは、業務スーパーの「冷凍さつまいも(皮なしスティックカット)」。カット済みなので、手間もなく、必用な分量だけ使えるのでラクですよ!
7.さつまいもスティック基本の作り方|3種の味
さつまいもスティックは、誰でも簡単に作ることができます。基本の作り方をマスターすれば、砂糖や塩、はちみつをかけるだけで、満足感たっぷりの手作りおやつの完成です。
<基本の作り方>
1.さつまいもはよく洗って1㎝くらいの厚さに斜め切りしてから、同じくらいの幅に切る。
2.準備したさつまいもをフライパンに入れ、ひたひたになるくらいのサラダ油を注ぎ、中火にかける。
3.油に浮き、重さが軽くなったと感じるくらいまで8分程度揚げ、油から引き上げる。
4.砂糖や塩、はちみつなどをお好みでかけて完成。
屋台フードみたいに楽しんでもOK
手軽に食べられるさつまいもスティック。秋祭りやフードフェスをイメージして、屋台みたいに演出しても楽しいですね。
今回はほとんどのレシピが、棒状の切り方にしましたが、カットの方法であじも変化します。角切りや、さいの目切り、薄切りなど、いろいろな切り方でアレンジを楽しんでくださいね。
秋の味覚「さつまいも」を堪能しよう

秋においしい「さつまいも」は、収穫から2~3カ月ほど貯蔵するのがおいしくなるコツ。よって、さつまいもの旬は、10月~1月です。
なお、スーパーで並んでいるさつまいもを選ぶときには、重量感があり、皮のハリがよくツヤのあるものがベスト。ひげ根が伸びているものや、傷や黒ずみが少ないものは避けましょう。
おいしい季節はまだまだこれから!さつまいもを使ったお料理をぜひ楽しんでくださいね。
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◇記事の構成・編集/Ryo(salvia編集部)
◇レシピ提供・撮影/小野友紀(管理栄養士、妊産婦食アドバイザー、BLW(赤ちゃん主導の離乳食)実践経験者)