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クリックポストの日数は「早ければ翌日」!到着の実測データで解説

クリックポストが届く日数について「実際は何日かかる?」と気になる方も多いはず。この記事では、全国に2,500件以上のクリックポストを発送してきた当メディアが、実測データを徹底分析。 日本郵便の公式目安である「翌日~翌々日」を、リアルな目線で掘り下げます。また土日発送や沖縄や北海道といった地域別の傾向も紹介します。

目次
県内や近隣エリアなら「翌日到着」が濃厚
県内への発送は高確率で「翌日到着」
同じエリアも「翌日到着」が可能
エリア外でも「翌日」に届く場合もある
遠方エリアへの発送は「原則2日後以降」がデフォルト
関東発で「2日後(翌々日)」に到着した実績
北海道や沖縄など遠方は3日以降
関東発の北海道宛は「3日後以降」として考える
東北からの出荷で北海道に送る場合は?
中国地方や九州地方から北海道は3~4日(推測)
沖縄は5日後~1週間以上かかることも
土日・祝日の発送や配達はどうなる?
土日・祝日も配達される
GWや年末年始も通常通り稼働している
注意|「同じ県」に送る場合でも日数は異なる
クリックポストが届かないことはある?
まとめ|クリックポストは余裕をもったスケジュールで活用しよう
クリックポストは日数の断定はできない
購入者側もクリックポストの特性を理解する
クリックポストの詳細

※この記事で執筆している「エリア」は、郵便局の区分に基づいて整理しています。詳細は末尾に記載。

※実測データはすべて「関東発(東京・神奈川)」から出荷・到着の情報です。

【データの収集方法】

当メディアの物販部門では、累計2,500冊以上の日めくりカレンダーを出荷しており、その8年間の発送実績と直近125件の発着状況を情報源に記事を作成しました。また、より情報を正確にお届けするために、今後もデータの収集と数値の更新を行っています。

(2026年8月26日現在)


県内や近隣エリアなら「翌日到着」が濃厚

日本郵便の公式サイトでは、お届け日数の目安について「おおむね差出日の翌日から翌々日(遠隔地の場合は3日以降)」と案内されています。

しかし、ネットで商品を購入したり、ショップを運営したりしていると、「実際のところ、何日で商品が手元に届くか?」は気になるところです。

クリックポストの送り状
画像:実際に物販部門でクリックポストを出荷している実績で調査

県内への発送は高確率で「翌日到着」

出荷元と宛先が同じ県内の場合、比較的早く到着するという実績が見られました。

今回調査したなかの「県内への配送」は、いずれも翌日に到着しています。

中には夕方の16時台に受付完了した荷物が、翌日の午前中に届いたケースもありました。

※データ例)神奈川県出荷→神奈川県到着

同じエリアも「翌日到着」が可能

発送データのうち、東京都・神奈川県それぞれから『同じ関東圏内』へ発送した実績は35件。

結果は97.1%が翌日に到着していました。

このことから、同じエリア内への発送では、「翌日到着」がかなり期待できる結果となっています。

※データ例)神奈川県・東京出荷→関東エリア到着

エリア外でも「翌日」に届く場合もある

「宛先がエリア外になると(例:関東→東北、関東→東海)、翌日に到着するのは無理では?」と、思う人もいるかもしれません。

しかし実際の配送データでは、出荷元の関東以外に発送した場合でも、翌日に届いた事例が多数確認できます。

今回調査したデータで、関東から「エリア外への出荷で翌日に到着した」割合は以下の通り

<関東からの出荷で翌日に到着した「エリア別」の割合>

・東海エリア:約100%

・北陸エリア:約100%→データ数が少ないため暫定の数値

・近畿エリア:約67%

・東北エリア:約50%

・信越エリア:約38%

※北海道と・沖縄・中国・四国・九州エリア:いずれも0%

(データ:出荷元は東京・神奈川|小数点以下は四捨五入)

上記の配送実績からわかるように、クリックポストはエリア外への発送であっても、翌日到着の可能性はあります。

出荷元と隣接するエリアであれば、翌日に到着する確率はより高まり、距離が離れるごとに翌日到着の確率が下がります。

もちろん出荷元から発送先の距離が長い場合は、翌日に到着することは不可能といえるでしょう。


遠方エリアへの発送は「原則2日後以降」がデフォルト

発送先まで物理的に距離のある場合は、たとえ荒天や交通網のトラブルがなくても、翌日到着は無理です。

発送事例から分析すると、翌日到着が期待できるのは発送元に隣接するエリア。離れれば離れるほど、到着は「2日後(翌々日)」以降になります。

関東発で「2日後(翌々日)」に到着した実績

実際に、どれくらいの距離やエリアが「2日後」に到着するのかを、整理しました。

<関東からの出荷で2日後に到着した「エリア別」の割合>

・中国エリア:約91%(3日後着が9%)

・九州エリア:約86%(3日後着と4日後着が各7%)

・信越エリア:約63%(翌日着は37%)

・東北エリア:約50%(2日後着は40%)

・北海道エリア:約40%(3日後着は60%)

・近畿エリア:約33%(翌日着は67%)

・四国エリア:暫定100%

(データ:出荷元は東京・神奈川|小数点以下は四捨五入)

このデータを検証すると、隣接していないエリアへの発送でも、2日後に到着する可能性は十分あることがわかります。


北海道や沖縄など遠方は3日以降

関東発の北海道宛は「3日後以降」として考える

東京・神奈川から北海道へ出荷したクリックポストは、3日後に到着する傾向が見られました。ただし、意外なことに2日後に到着した実績もあります。

<関東から北海道への出荷記録>

・翌日着:0%

・2日後着:40%

・3日後着:60%

※上記データの送り先地域は札幌、帯広、石狩。

(データ:出荷元は東京・神奈川|小数点以下は四捨五入)

東北からの出荷で北海道に送る場合は?

実測データから、北海道に近い青森や東北エリアなどからの出荷なら「翌日に届くかも?」と思われるかもしれまん。

しかしクリックポストは航空便は使わず陸路や海路での輸送となり、また津軽海峡をまたぐため、『翌日到着』は厳しいと考えておくのが賢明でしょう。

中国地方や九州地方から北海道は3~4日(推測)

関東エリアから北海道への出荷でも2~3日かかるので、本州の西側エリアから発送となると、さらに時間がかかることが予測されます。

目安は発送から3~4日ですが、北海道の住所(遠方)や天候、交通事情によっては5日以上かかることもあると承知しておきましょう。

沖縄は5日後~1週間以上かかることも

関東エリアから沖縄に発送した場合、順調に進んでも5日はかかると予測されます。以下は実測データです。

<関東から沖縄への出荷記録>

・沖縄本島:5日後着

・国頭郡エリア(離島):9日後着

クリックポストはゆうパックやレターパックとは異なり、航空便に載せないため、沖縄エリアへの発送は時間がかかります。

さらに沖縄の中でも離島となれば、ゆうパックでも3日~5日かかることもあるため、船便のクリックポストはより時間が必要です。

もし沖縄エリアに郵便物を早く届けたい場合は、クリックポストではなくゆうぱっくやレターパックにするとよいでしょう。


土日・祝日の発送や配達はどうなる?

クリックポストの到着日数で気になるのが、土日・祝日の発送について。

発送する側は「金曜日に出したら週明けまで動きがないのでは?」と心配になりますし、ネットで買い物をする側も「土日を挟むと日数が余計にかかる?」と気になる人もいるようです。

土日・祝日も配達される

結論から申しますと、クリックポストは土曜日・日曜日・祝日も通常通り配達されます。

これは、配達だけでなく、ポストの集荷、郵便局での仕分け、配達ラインも土日・祝日関係なく稼働しているからです。

したがって出荷から到着までの時間は、平日と比べて極端に遅くなるわけではありません。

念のため、実際の発送データから週末発着のみをピックアップしましたが、到着までの日数は想定の範囲以内でした。

・金曜日出荷の土日着(35件)

・土曜日と日曜日の出荷や配達(36件)

・祝日の出荷や配達(13件)

※上記84件のうち100%が『想定の範囲以内』の到着でした。

したがって、土日祝日が到着日に影響することは、ほぼないと思われます。

GWや年末年始も通常通り稼働している

郵便ポストの回収は、土日だけでなく、祝日も通常運行です。

したがって、GWやお盆中などの連休も、お届け日数が極端に変わることはないでしょう。

2026年のGW(調査対象5月4日~6日)の発送データ12件

・関東発→関東(翌日到着)3件

・関東発→東海(翌日到着)2件

・関東発→中国(2日後着)3件

・関東発→九州(2日後着)2件

・関東発→北海道(2日後着)1件・(3日後着)1件

また、世の中も通常の動きとは異なる「年末年始」も通常運行です。

ただし年末年始は年賀状や郵便物が増加し、帰省の渋滞もあるため、『通常より1日』ていど遅れる場合があります。


注意|「同じ県」に送る場合でも日数は異なる

クリックポストの到着日数を「県名」だけで判断することはできません。いくら宛先の「県名」が同じでも、その地域や天候などで、お届け日数は前後するからです。

以下は、神奈川発の到着日数の実測データですが、「同じ県」に送っても、翌日に到着することもあれば、2日後に届くこともあることがわかります。


翌日着

2日後着

3日後着

4日後着

北海道

0

40.0%

60.0%

0

宮城

33.3%

66.7%

0

0

長野

66.7%

33.3%

0

0

新潟

20.0%

80.0%

0

0

大阪

90.9%

9.1%

0

0

兵庫

25.0%

75.0%

0

0

宮崎

0

50%

50%

0

鹿児島

0

66.7%

0

33.3%

では、なぜ同じ県でも到着の日数が異なるのでしょうか?

その理由を実測データを参考に考察しました。


1.出荷元からの距離

【例:関東→兵庫県】

・中西部(西播磨地区):2日後着

・南東部(伊丹):2日後着

・東端(東灘区):翌日

兵庫県の東側に位置する住所には翌日に到着した実績があり、一方、西側には翌日到着の実績はありません。

これは同じ県内でも比較的関東に近いためと考えられます。


2.交通機関の影響

【例:関東→宮城県】

・仙南地域(白石):翌日着

・仙南地域(白石):2日後着

上記は、比較的翌日の到着が見込めている地域です。

しかし、1件だけいつもより1日遅い事例があり調べてみたところ、到着予定日に主要道路で横転事故があり、日中から夕方にかけて大きな渋滞が起きていたことが判明。このことから、交通機関の状況が到着日に影響することがわかります。


3.離島である

【例:関東→鹿児島県】

・中央部(姶良・伊佐):2日後着

・東側南部(大隅地域):2日後着

・奄美大島の中部:4日後着

同じ県内でも離島の場合は、確実に日数がかかります。本州に属する地域はいずれも2日後に到着しているものの、奄美大島への到着は4日後でした。その際に荒天や交通トラブルなどは確認されていないことから、「離島は時間がかかる」ことが再確認できます。


実測データに見られるように、同じ県に発送する場合でも、地域や交通状況などで、到着日数にむらがあることを承知しておくとよいでしょう。


クリックポストが届かないことはある?

クリックポストのスピード感は優秀なので、『翌日~翌々日』まで届かないと不安になる人もいるかもしれません。

そこで、8年間のクリックポスト発送経験の中で、届かなかったことがあるかをお伝えします。

翌日から翌々日までに到着するクリックポスト


宛先(住所)が間違っていた

ご購入者様から「商品がまだ届かない」と連絡が入り、調べてみたところ、『宛先不明』で戻ってきました。返送されるのは差出人の住所です(自動的に返送されます)。

― 参考 ―

ご購入者様に正しい住所を教えてもらい、クリックポストは再送しましたが、『再送』といっても、厳密にいえば「新規で送り直し」の扱いになります。

決済後、一度郵引受処理(仕分け)が行われると、料金は戻りません。このケースの場合、送り先が見つからず依頼主のところに戻っているため、一度払った費用は戻らないのです。

※決済しても出荷せず有効期限(7日間)を過ぎれば、費用は発生しません。


「ポストに入らなかった」というケース

ご購入者様から商品が届かない連絡を受けましたが、問い合わせ番号で追跡したみたところ『配達完了』と表示されていました。ご購入者様の手元に届いていないのに『お届け先にお届け済』となっていた理由は、封筒がマンションのポストに入らず、管理人室に預けられていたからとのことです。

― 参考 ―

自宅のポストが満たんだったり、ポストの形状により入れられない場合、対面での手渡しになりますが、不在時の場合は不在票が投函され、管轄の郵便局に持ち戻りになるとのこと。7日間の保管期間を過ぎた後は、差出人に返送されるそうです。


時間差で到着した

「商品が届かない」という連絡をご購入者様から受け、問い合わせ番号で追跡してみたところ、確かにまだ「持ち出し中」になっていました。

発送履歴から取扱局に電話をしてみると、「〇日の午後便」で持ち出されているとのことで、結局、無事に到着しました。

― 参考 ―

荒天や渋滞などの交通トラブルにより、1日遅れることもあります。発送元から離れたエリアや離島なら遅延の可能性も高まるでしょう。

また追跡の検索結果には引き受けた郵便局と、配達担当の郵便局が表示されますが、確認のタイミングでは「1日過ぎたのにまだここ(発送元の地域)にある……」と焦ってしまうこともあります。


到着しなかった事例について

過去8年間、累計2,500件以上のクリックポストを発送してきたなか、到着しなかったことはありません(実体験)。また「宛先不明」と「ポストに入らない」という例は2件のみで、その他はすべて無事に到着しています。

※当メディアの事例にはありませんが、クリックポストの送り状が剥がれたことにより遅延したという話や、近隣の家への誤送で発見までに時間がかかったというも聞きます。


まとめ|クリックポストは余裕をもったスケジュールで活用しよう

ここまで、全国への発送実績やリアルな実測データをもとに、クリックポストが届くまでの日数について詳しく見てきました。

最後に、これまでの内容を振り返りながら活用方法を解説します。

クリックポストは日数の断定はできない

ご説明したように、クリックポストは到着までの日数は断言できません。もしネットショップの運営やハンドメイドショップ、フリマサイトなどで商品を発送するとしたら、次のことに注意しましょう。

・「〇日までに届く」と断言しない

・商品ページや発送の説明に記載する到着予定日は「余裕をもった日数」にする

・発送ツールがクリックポストなので到着までの日数はあくまでも『見込み』である旨を一文添える

・到着予定日を聞かれた場合、クリックポストは日付指定ができないツールのため、『〇日~〇日』と幅を持たせて回答する

・『問い合わせ番号』を使って追跡ができるので、送り先にその番号を展開し、発送状況が確認できるようにするのもコツ

購入者側もクリックポストの特性を理解する

クリックポストの配達日数は、日本郵便の公式ページで案内されているように、基本は差出日の翌日から翌々日(2日後)と掲げられています。

土日祝日も休まず配達されており、わりと広範囲で「翌日着」が狙えますが、『〇日必着』という場合はクリックポストは不向き。いくら近隣であっても「翌日着」は100%ではないことを承知しておきましょう。

クリックポストの詳細

クリックポストは発送先に関わらず全国一律185円で使えるツールです。しかも、最短で翌日、長くても2日~3日で到着が見込めるので、購入者も販売側にも、非常に使いやすい発送サービスといえます。

クリックポストの特性を理解して上手に使えば、とても便利で優秀な配送方法なので、これからネットショップ運営やハンドメイド販売などを行う方は、チェックしてくださいね。


【クリックポストの条件が変わります】

2026年10月1日以降、料金とサイズや重量の規定が変更になります。


現行

(2026年9月30日まで)

新体制

(2026年10月1日以降)

料金

全国一律185円(税込)

全国一律240円(税込)

最大サイズ

 長さ34cm以下

 幅25cm以下

 厚さ3cm以内

 長辺34cm以内かつ

 3辺の合計60cm以内

重量

 1kg以内

 2kg以内

※詳細は 郵便局公式クリックポスト『〇運賃・支払い方法について』に記載





◇執筆・情報収集:salvia編集部

◇情報収集の方法:オリジナル商品の日めくりカレンダーを累計2,500冊販売しており、実際のクリックポストの履歴から、出荷日(日時・曜日)と到着日(日時・曜日)、発送先のエリアと地域などの情報をデータ化。この記事では、直近120件の情報を元に、クリックポストの到着日数を記事化しました。

また、今後も定期的にデータ収集と数値の更新を行い、より信ぴょう性を追求していきます。

◇salvia shop

~オリジナル商品を以下のショップをメインに販売しています~

Creema ・ minne ・ Giftmall ・ TANP ・ BASE


参考|この記事のエリアについて(郵便局の区分で整理)

北海道:北海道

東北 :青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島

関東 :東京、神奈川、埼玉、茨城、群馬、栃木、千葉、山梨

北陸 :富山、石川、福井

信越 :長野、新潟

東海 :静岡、愛知、岐阜、三重

近畿 :京都、大阪、奈良、滋賀、兵庫、和歌山

中国 :鳥取、島根、岡山、広島、山口

四国 :徳島、香川、愛媛、高知

九州 :福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島

沖縄 :沖縄


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